宮島のもみじをかたどった、
広島を代表するおみやげ菓子です。
北海道産小豆を甘さあっさりに仕上げた
皮むき小豆のこしあんを使用。
和菓子屋が丹精こめてつくるもみじ饅頭をどうぞ。
安芸の宮島、厳島神社の草創は、推古天皇の瑞正元年(593)の昔にさかのぼるといわれています。この地が江戸時代に「日本三景」のひとつと呼ばれるようになったのは、この神社にまつられている伊都伎嶋神が広く信仰されていたからです。海に浮かぶ朱塗りの社殿と大鳥居に、春の桜、秋の紅葉といった自然の景観を加えた姿は、まさに観光日本のシンボルといえます。
この宮島において創製した「もみじ饅頭」は、その後広く広島全域でつくられ、土地の名物として親しまれてきました。また「もみじ」は広島の県花・県の木に選ばれており、その謂われとともに「広島みやげ」としての地位を高くしております。
平安堂梅坪におきましても、さらにその名声を保つべく日夜研鑽・精進を重ねております。
もみじ饅頭3種のお詰合せができました。